筺底のエルピス (5) ―迷い子たちの一歩―
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- 評価：☆☆☆☆★
筺底のエルピス (4) −廃棄未来−
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- 評価：☆☆☆☆★
筺底のエルピス (3) -狩人のサーカス-
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- 評価：☆☆☆☆★
- 奥菜正惟の追跡を受ける
筺底のエルピス (2) 夏の終わり
- 深く食い込む魔手
- 評価：☆☆☆☆★
- 第三勢力
から七番目の白鬼である朋之浦結を引き渡さなければ本拠を制圧すると脅された門部だったが、敵の正体を知る間白田俊彦が式務に情報開示の許可を求めるものの却下され、百狩圭や乾叶らを死地に追い込まねばならなくなってしまう。
最後の思い出作りとして、前生徒会長の朱鷺川ひかえと天文部の留年生、奥菜伊吹の仲直りの場としてキャンプに行く許可を得た朋之浦結は、天文部長の二江光一、ひかえと付き合う前剣道部長の外園隆、伊吹の想い人で封伐員の姥山冬九郎も加え、門部の訓練場へ出かけることになる。しかしそこで、現場にいたマッド医師の貴治崎花と共に、精神攻撃をしてくる青鬼に遭遇し、青鬼封伐専門の霧島幸緒に助けを求めることになるのだった。
筐底のエルピス ―絶滅前線―
- 敗北確定の戦い
- 評価：☆☆☆☆★
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殺戮因果連鎖憑依体、通称鬼に両親を殺され、妹の百刈燈を植物状態にされた百刈圭は、鬼狩りの組織である門部の阿黍宗佑からスカウトを受け、鬼狩りとなった。
改造眼球「天眼」と時を止める柩「停時フィールド」を武器とし、筆頭封伐師となった百刈圭は、後輩の乾叶の指導を行っている。彼女もまた、身内を鬼に殺されているのだ。
そんな時、彼女の親友の朋之浦結に白鬼が憑依していることが発覚する。大災害の前触れでもある白鬼の登場に、バチカンを母体とする悪魔狩り組織のゲオルギウス会が日本へとやってきた。彼女は親友を守ることができるのか。
