ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング(川原礫)の書評/レビュー


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ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング

塔を駆け登る異端者たち
評価:☆☆☆☆☆
 最大の禁忌である殺人を犯したユージオとキリトは、アリス・ツーベルクの面影を持つ公理教会整合騎士アリス・シンセシス・サーティにより、最高司祭アドミニストレータの待つセントラル・カセドラルへと連行された。そこで整合騎士に改造される間際、もう一人の最高司祭カーディナルにより、二人は助け出される。
 カーディナルからアドミニストレータの辿った歴史を教えられたキリトは、彼女からある選択を迫られる。その選択に対し答えを保留したまま、アリスの解放とアドミニストレータの打倒を目指し、100階あるというセントラル・カセドラルの攻略に取りかかるのだった。

 整合騎士との戦闘が本格化するのだが、逆にいえばそれだけで、あまりストーリー的に進んでいるとは言えない。もっとも、「シンイ」なんていう単語は登場したけれどね。

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