蘇之一行作品の書評/レビュー

剣と魔法と裁判所

評価:☆☆☆☆★


マンガの神様 (4)

評価:☆☆☆☆★


マンガの神様 (3)

評価:☆☆☆☆★
 週刊少年タイムの編集長である氷室小路が週刊少年ラインの編集部に乗り込んできて、売上勝負を申し込んでくる。勝った方が杜若楪葉扮する杜若王子郎の連載を獲得できるというのだ。そしてタイムが切り札として出してきたのが、アイドルの東雲夜桜だった。
 水着回です。

マンガの神様 (2)

マンガか、現実か
評価:☆☆☆☆★
 連載を目指す高校生漫画家である左右田伊織に対し、編集長から連載のチャンスが与えられる。しかし連載をするためには、彼以外の高校生漫画家と読み切りを競い、最も読者からの票を集めなければならない。そして紹介された高校生漫画家が、高良翔太郎だった。
 テーマとして与えられたのは、恋愛マンガ。ところがこれは翔太郎の得意ジャンルであり、このままでは負ける可能性が濃厚。そんな彼に、売れっ子恋愛マンガ家、糸屑ほたるのアシスタントをしないかという声がかかる。そして彼女から与えられたヒントが、現実の異性とかかわりを持たず、妄想力を鍛えよ、というものだった。

マンガの神様

どこのバクマン?
評価:☆☆☆★★
 天才高校生漫画家と呼ばれる伊織は、高校生の間に連載を持つべく、日々、読み切り作品を仕上げて妹の日芽に見せ、連載できる実力があることを示そうとしていた。  そんなある日、伊織は学校の廊下で楪葉という美少女と、まるで漫画の様にぶつかる。それはマンガの神様との初の邂逅だった。更には初恋の少女、萌黄がアメリカから帰国し、彼らを結び付けていく。

 第21回電撃小説大賞銀賞受賞作だ。

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