ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (3)
- 名探偵シャール
- 評価:☆☆☆☆★
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ウィストリア皇国が誇る天才グリンダ=ドイルの身代わりとして、エーレン国王シザエルと王妃の雪の子供たち、第一王子の竜樹=ハーン=ハイツ、第一王女の聖羅=シルヴィーン、第二王女の更紗=ロウィーネ、第三王女の織絵=リベルタ、第二王子の真=クリフト、第四王女の鈴七=フィリスの家庭教師となった、不出来な弟のシャーロック=ドイルは、女装した姿では騎士のギルマーや竜樹に好意を寄せられ、シャールとしては聖羅や腐メイドのアニスに愛されていた。
ドキドキの日常を過ごすシャールに、またもや難題が降りかかってくる。アニスに、オーランド王国からの贈り物であるディック=フィルモーニ卿の像を盗んだ疑いがかかったのだ。普段から、筋肉モリモリの像で妄想にふけっていたアニスには、続々と不利な証言が集まり、オーランド寄りのガストン長官により投獄されることになってしまう。
外交官のヘルムートはバカンスで不在の中、アニスを助けるために名探偵役を引き受けることになったシャールだが、全く解決の当てはなかった。アニスを無事に牢獄から助け出すことができるのか?
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (3)(野村美月)の書評/レビュー
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