ダンタリアンの書架 (7)
- 今後も続けるつもりですがゆえに
- 評価:☆☆☆☆☆
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第一話「災厄と誘惑」Episode 24: The Grimoire and The Aphrodisiacs
古代金星文明カスルハウの遺産である魔導書を巡り起こる呪いの解決に、ヒュー・アンソニー・ディスワード卿と黒の読姫ダリアンが駆り出される。魔導書の呪いの真相とは…?
そして巻き込まれたカミラ・ザウアー・ケインズは、ヒューイにエロく迫る!
断章一「型録」The Facebook
顔を変えられる幻書の話。
第二話「叡智の書U」Episode 25: W is for Wonderland
シャーロット・エッジカンプは、手に入れた叡智の書を使い気象操作の機関を発明する。その可能性に目を付けた軍は、参事官を派遣するのだが、その人物はヒューイにも関係する人物だった。 そして、シャーロットが機関を発明する本当の目的とは?
第三話「少女たちの長い夜」Episode 26: The Countdown
カドフィール校に持ちこまれた幻書三冊のうち、一冊が誰とも知らぬ人に貸し出されてしまう。そのことに気づいたダリアンとジェシカ・エルフィンストンは、幻書を取り戻すために奔走する。ヒューイ不在の彼女たちに、幻書を取り戻すことはできるのか?
おねしょする女子中高生が、事件解決のカギ!
断章二「模倣の書」The Emulator
人の内面が分かる幻書の話。
第四話「鍵守」Episode FINAL: The Keeper Of The Key
ディスワード子爵家の末裔、アントワネットは、庭先で傷ついた黒ずくめの少女ダリアンと出会う。鍵守誕生秘話。
作者が好んで使う手法が使われている。
今巻にはヒューイのあらたな肉親たちが複数登場する。一応、連載掲載分は収録完了で、今後はコツコツ書いていく予定らしい。
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ダンタリアンの書架 (7)(三雲岳斗)の書評/レビュー
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