五十嵐あぐり作品の書評/レビュー

シノハユ (7)(小林立)

評価:☆☆☆★★


シノハユ (6)(小林立)

評価:☆☆☆★★


シノハユ (5)(小林立)

赤土晴絵登場
評価:☆☆☆★★
 全小全国大会全編。赤土晴絵は小4なのにでかい。

シノハユ (4)(小林立)

競い合う少女たち
評価:☆☆☆★★
 本藤悠彗が麻雀に真剣に向き合い始める。そして成長を続ける少女たち。

シノハユ (3)(小林立)

アイドルへの決意
評価:☆☆☆★★
 病に倒れた春日井真深が弱音を吐くのを聞き、瑞原はやりは涙をぬぐって笑顔を作り、ある宣言をする。

 そして新しく、秋葉原に遊びに行きたくて松江の麻雀大会で優勝しようとする七類小学校の本藤悠彗が登場する。

シノハユ (2)(小林立)

もう一つの視点
評価:☆☆☆★★
 前巻では白築慕視点から描いた松江こども麻雀大会前後の日々を、石飛閑無の視点から描く。そして彼女がライバル視する瑞原はやりの過去を、春日井真深との出会いを絡めて描く。

シノハユ (1)(小林立)

失われた楽園
評価:☆☆☆☆★
 小学五年生の白築慕は、母親と月に一度やってくる叔父と三人で行う麻雀の時間が大好きだった。しかし、そんな楽しい時間を過ごした次の日、母親が失踪してしまう。
 叔父に引き取られ島根県松江市の湯町小学校に通うことになった白築慕は、母親との唯一のつながりである麻雀牌を握りしめ、再びあの楽しい時間を取り戻すときを願うのだった。

 そんなとき、松江市内で開催される小学生向けの麻雀大会があることに気づく。母親が自分の活躍を見てくれることを願い、大会に参加した白築慕は、同じ学校の石飛閑無や、北掘小学校五年の瑞原はやりと出会うのだった。

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