さいとー栄作品の書評/レビュー

艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で (3)

評価:☆☆☆☆★


艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で (2)

神通
評価:☆☆☆☆★
 軽空母千代田、軽巡洋艦神通、防空駆逐艦秋月をメインとしたオムニバスストーリー。現代の潜水艦救難母艦ちよだ、あぶくま型護衛艦2番艦じんつう、あきづき型護衛艦あきづきが紹介される。
 ここでも神通には凛とした厳しさがあります。

艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で (1)

現代へとつながる夢
評価:☆☆☆☆★
 深海棲艦との戦いの最中、艦娘たちは存在するかもしれない海を夢想する。その夢は、現代の護衛艦となって実現していた。
 ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」へとつながる日向、音響測定艦「ひびき」へとつながる響、イージス艦「こんごう」へとつながる金剛、通常動力型潜水艦「そうりゅう」へとつながる蒼龍をそれぞれ主人公とした連作短編だ。

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