水野英多作品の書評/レビュー

天賀井さんは案外ふつう (4)(城平京)

評価:☆☆☆☆☆


天賀井さんは案外ふつう (3)(城平京)

評価:☆☆☆☆☆


天賀井さんは案外ふつう (2)(城平京)

評価:☆☆☆☆☆


天賀井さんは案外ふつう (1)(城平京)

城平京らしい
評価:☆☆☆☆☆
 バランバランとタタイタタイという2匹の化け物の伝承と、その遺骸が受け継がれている常伊市の常伊高等学校に、天賀井悠子という転校生がやってきた。転校の挨拶で、転校理由を「座敷牢に入っている兄を救うため」といった彼女は、当然のごとく、周りから浮いてしまう。
 そのことを懸念した担任の西陣夕陽は、彼女が副顧問をする郷土史維持管理部に入れようと、悠子と同じクラスの真木正輝に相談を持ち掛ける。彼は夕陽の元彼だった。

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