渡瀬悠宇作品の書評/レビュー
アラタカンガタリ〜革神語〜 (8)
-
水を操る鞘ヨルナミを下し、男装の剣士ミクサという新たな仲間を加えて革たちがやって来たのは、風邪を操る鞘クグラの治める土地へとやって来る。
一方、革と別行動をとるカンナギとカナテは、カナテの過去が彼らの前に現れる。
ミクサと革のどきどきイベントや、女装イベントが繰り広げられる。
アラタカンガタリ〜革神語〜 (7)
-
革は、十二神鞘のひとりのヨルナミと戦うことになった。母親の命に従い、大王を目指すヨルナミは、コトハを人質にとり、その剣神・哭多の力を使い、革に幻覚を見せる。精神的に追い込まれた革は、幻の見せる幸せに囚われそうになるのだが…。
そして、アラタの送られた現代世界でも大きな事件が発生。異世界の流れに大きな影響を及ぼしてくる。
アラタカンガタリ〜革神語〜 (6)
-
異世界へと渡り遂力の鞘となった門脇と再会し、彼の言葉によって我を失う日ノ原革は、創世の力を暴走させかけてしまう。その革を我が身を張っていさめたのは、コトハだった。そして革は、コトハに自分の学生生活を話して聞かせる。
次なる十二神鞘ヨルナミに会うため、彼のいる街スズクラへとやってきた革一行。なぜかコトハに避けられるようになってしまい、少し落ち込み気味の革だったが、スズクラのルールに従うため、多大な精神的犠牲を払うこととなる。
アラタカンガタリ〜革神語〜 (5)
-
現代世界に飛ばされたアラタの前に、コトハにそっくりなひとりの少女が現れる。その少女、織部実名は、アラタと日ノ原革の区別がつくのだ。
一方、異世界の革と一緒にいるコトハは、ついに革とアラタが別人であることに気づく。そしてこれらの出来事がきっかけとなる様に、十二神鞘とアラタたちの争いの激化していくのだった。
ホーム