ハリイ・ケメルマン作品の書評/レビュー

九マイルは遠すぎる

言葉の含意
評価:☆☆☆☆★
 スノードン基金英語・英文学名誉教授のニッキィ・ウェルトが、法学部教授から郡検事になった友人から持ち込まれる案件を机上で解決する。
 表題作は、「九マイルは遠すぎる、まして雨の中ともあれば」というセリフから、前日に起きた殺人事件の真相を推理するというもの。全八編。

ホーム
inserted by FC2 system