【2008年】
- 韓国 京畿道
- 2/17〜2/19韓国出張
- 韓国 京畿道
- 1/14〜1/17韓国出張
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前週の台湾出張に引き続き、今週は韓国出張です。こんなに海外出張が続くと、まるでできるビジネスマンみたいじゃないですか。…錯覚ですが。
日本で作業を進めている担当者がポカをやらかしたらしく、そのフォローで日曜日に会社に行きます。翌日の出発は早いので、成田空港に前乗りするため、荷物も携えたままです。
何とか対応を終え、今週の指示を出して成田空港へ向かいます。今回は東京駅からＮＥＸ、成田エクスプレスで向かいます。この電車は前後に荷物置き場があり、さすが旅行者向けの列車という感じです。
成田空港の側のホテルは取れなかったので、成田エクセルホテル東急に一泊。翌日はシャトルバスで送ってもらえます。遅くなったけれど、レストランで夕食をとります。
翌日は早く起きて成田空港で顧客を待ちます。…待ちます。時間になっても来ないなあ。電話をしてみましょう。プルルル、プルルル…
ボク「おはようございます。どちらでお待ちですか」
顧客「国際線ターミナルで待ってます」
ボク「そうですか、ではいま行きます」
ところが該当の場所に向かっても合流できません。もう一度電話してみましょう。
ボク「待ち合わせ場所に来てみたんですけれど、いらっしゃいませんね」
顧客「ここは羽田空港ですよ！」
ボク「ええー、すぐ行きます」
何と、羽田空港と成田空港を勘違いしていたんですね。思い込みで、仁川行きの飛行機だと思っていたのですが、実際は金浦行きの飛行機だったのです。
とにかく合流すべく、羽田行きの最速ルートをアテンダントのお姉さんに確認します。どうやら直行バスが出ているようなので、それで移動。移動中も気が気じゃありません。
１時間ほどで羽田空港に到着、あわてて国際線ターミナル（まだ小さかった頃）行きのシャトルバスに乗り込みます。
チェックインカウンターまで到着しましたが、当該飛行機は既に出発準備中、チェックインは締めきられていました。仕方なく、３時間後の次便のチケットを購入します。
空いた時間でお昼ご飯を食べたりして、アシアナ航空で金浦国際空港へ。やっぱりあんまり大きくない空港なので、お土産物屋さんなどはあまりありません。しかし近くにＥマートという大型スーパーがあるようです。
空港では顧客が待っていてくれたので、平謝りして移動。工場へ入り、無事に予定通りの作業を終了しました。
韓国はやはり東京に比べて寒く、マイナス１０度くらいあります。ホテルの周囲には、コンビニや食べ物屋さん、飲み屋さんなどが密集しているので、まったく何も困りません。
先方のフルアテンド付きなので、毎週牛をしめる郊外の焼肉屋さんに連れて行ってもらったり、マグロ料理のお店に連れて行ってもらったり、ふぐ料理屋さんに行ったり、韓国料理を満喫しました。マグロにせよ、ふぐにせよ、辛い味付けのたれもあり、日本とは全く違います。刺身のつまだと思ったものは、海藻で作ったただの飾りで食べないものらしいです。
あと、赤犬も食べましたね。バラ肉の蒸し料理は臭みがあってちょっと…でしたが、味噌味の炒め物は美味しく食べられました。
お昼は工場の食堂なのですが、金属の丸い蓋付き椀にご飯がぎっしり入っていて、何品かおかずが付きます。キムチはテーブルにタッパーで置いてあって取り放題です。たまたま、子供の百日祝いとかで、蒸しパンみたいなものの相伴にも預かりました。
ホテルの徒歩十五分圏内くらいに、Ｅマートがあったので、買い物にも行きました。ほんとに巨大なスーパーで色々あります。韓国海苔を大量に買いました。
京畿道博物館、ミョンドン・ソウル市内などにも少し観光に連れて行っていただき、至れり尽くせりの旅でした。