台湾


 台湾の旅行記を年別に分類して掲載しています。

【2008年】


台湾 桃園
1/7〜1/11台湾出張
 正月明け早々から、台湾の桃園にある工場に出張に行ってきました。
 早朝、新越谷駅のバス停からリムジンバスに乗り、成田国際空港第二ターミナルまで移動します。バスは新越谷駅、草加駅に止まり、あとは空港までの直通便で、料金は3,000円です。事前に、ローソンのLoppiなどで予約すればOKだったのですが、ネットで見たら東武トラベルの事務所で予約できるという情報があり、それに従ったら実際には取り扱っていませんでした。これは完全な無駄足。
 無事に同行する顧客と合流し、飛行機に乗り込みます。片道3時間半程度で、台湾桃園国際空港へ到着しました。そこからは、現地工場が手配した車で工場まで移動します。

 日本の寒さに比べ、台湾はとっても蒸し暑いので、なんか変な感じがします。とにかく無事に仕事を終えてホテルへチェックイン。宿泊先は、台湾桃園国際空港に近い桃園大飯店というホテルです。周辺にはセブンイレブンがあり、現金を引き出すこともできるので便利。とはいえ、完全アテンド付きなので、現金を使うことはほとんどありませんが…。

 昼食は工場で出るお弁当、夜食はホテルか周辺のレストランで食べるという感じでした。
 昼食のお弁当は、本来なら現地の人が食べているのと同じものを食べるべきなのでしょうが、鳥の足先が丸々出てきたり、現地で働いている日本人も食べられないことがあるらしいので、気を使っていただき、特別に別の弁当を用意していただきました。
 こちらも、現地風の味付けで、日本で食べる中華とは全く違う味なのですが、スープ付きの弁当や、カレー味の麺類など、バリエーションに富んでいて美味しかったです。
 また、夜食の料理も、ショウガ風味が効いた料理など、意外にあっさり味で、これも美味しかったです。しかし、本当に現地の人が食べる店で肉料理を食べたりすると、臭みがあって厳しい場合もあるようです。顧客に聞いたところでは、店の奥からしめられる羊の鳴き声が聞こえる店もあるとか…。

 ホテルから工場まで40分程度車で移動するのですが、その道沿いに、ガラス張りの小さな小屋がたくさん並んでいて、中にミニスカなど大胆な格好をした女の人たちがいる店があります。はじめは何かと思ったのですが、調べたところ、タバコとビンロウを売るお店らしいです。
 ここにトラックドライバーなどが立ち寄り、このビンロウを買って噛むそうです。眠気覚ましになるとか。合法ドラック的なものみたいです。

 今回はまったく観光が出来なかったので、次の機会があれば、台北の故宮博物院などにも行ってみたいです。
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