和楽(新橋、日本料理)基本情報

項目 内容
名称 和楽
ジャンル 日本料理
主なメニュー 丸ごと魚お造り、丸ごと魚煮付け、丸ごと魚焼き物、瓶ごと日本酒
特徴  新橋の烏森神社近くにある魚料理屋さん。
 ランチは比較的安いのだが、夜は見た目が大衆酒場なのに値段は高級店に変わる。何せ、品書きに値段が書かれていない。料理は大雑把だが素材は新鮮。推測するに、大皿は五千円程度だろう。
 値段に見合った細やかなサービスを求める方には勧めないが、美味しいお魚を食べたい場合は選択肢に入る感じ。
住所 東京都港区新橋2-9-14 三浦ビル 1F
電話番号 03-3595-2187

飲食店の一覧

和楽(新橋、日本料理)訪問記録

和楽の牡蠣フライ定食

2008年11月19日(木)訪問
評価:☆☆☆☆★
 朝ごはん抜きだったことと新橋は久しぶりだったこともあり、ご飯をハシゴしてしまいました。今度は烏森神社近くの「和楽」。昼の時間帯を過ぎたこともあってか、お店の中はガラガラ。お刺身メニューがいっぱいあったのですけれど、先ほど食べたこともあり、あえて牡蠣フライのみの定食を選択。ランチメニューは全て1,000円。

刺身とカキフライ定食


 牡蠣フライのみにすると、そこそこ大き目のフライが5個に控えめに盛られたキャベツの千切りが出てきました。付け合せはキャベツと大根の浅漬け。ご飯はちょっと柔らかめ。美味しかったんだけれど、牡蠣フライの火の通し方が少し甘かったことと、キャベツの盛りが少なかったことが若干不満でした。

何となく突入

2008年11月7日(金)訪問
評価:☆☆☆☆★
 会社の同期と二人で飲みに行きました。1軒目は何度か行ったことがある新橋駅前の「三州屋」。そこそこ美味しい料理で、程々のお値段。満足して2軒目へ。2軒目は石川県の酒造業者の直営という「酒亭菊姫」へ。結構高級そうなお店だったのだが、日本酒用のグラスが石鹸臭くて萎える。で、頼んだものをさっさと食べて3軒目。「烏森酒造」がオススメだというので向かうが、完全予約制のため入れず。近くの魚の旨い店と看板が出ている「和楽」に入る。

 中に入るとでっかいテーブルがいくつかあって、そこに椅子がたくさん並んでいる。脇に桟敷がいくるかある程度。見た目は完璧に大衆酒場なんだけれど、壁に貼ってある品書きに値段が書いていないのが怖い。

カワハギ姿造り


 とにかく魚がおすすめのようなので、刺身、煮付けと色々注文。カワハギ丸ごと肝付きで御造りにしてくれて、食べ終われば頭を潮汁。肝が旨い。キンキの煮付け丸ごと。プリプリの身にプリプリの肝。さっぱりした味付け。貝の盛り合わせを頼んだら、あわび丸ごと1個と赤貝丸ごと2個が出てきた。これも新鮮で旨い。

貝盛り合わせ


 日本酒は四合瓶単位でしか売っておらず、サービスは大衆酒場レベルなので、値段とのギャップは客層をかなり選ぶと思われる。

赤貝



 途中から、同期が韓国人に声をかけて一緒に飲むことになり、一部その会計をこちら持ちにしたせいもあって、かなりの金額になったが、満足した。お店は全然高級感が無いのに中身は高級。

鮑


 もう帰ろうと駅に向かったのに、何故か駅ビルで4軒目。小さな店で、青汁サワー(なぜか抹茶味)を飲みながら、料理人のおじさんの涙の苦労話を聞いていました。しかし今回は、これまでで最大の出費になったな…。

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