召喚主は家出猫 (2) 魔法じかけの電撃作戦(鷹見一幸)の書評/レビュー


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召喚主は家出猫 (2) 魔法じかけの電撃作戦

依存癖のある最強魔法使い
評価:☆☆☆★★
 神隠しにあった幼馴染の水沢瀬里奈によって、異世界に召喚されたサバイバルおたくの山吹翔馬は、彼女が大魔法使いとして食客になっていたアンゼリカ王国とユーロディエル帝国の戦争に加わることになってしまう。
 現代知識を異世界の職人であるクラフト一族に伝授して技術革命を起こした山吹翔馬は、戦術にも革命をもたらし、盛況な帝国軍を一時撤退させることに成功した。

 だが皇帝は、山吹翔馬と同様に、別の世界からやってきた人間であり、その世界の技術をこちらに持ち込んで、蒸気機関を帝国に開発させていた。目の前に迫る脅威に、山吹翔馬の機転は役に立つのか?

 最強魔法使いのくせに、ヒロインがあまりにも主人公に依存し過ぎて気持ち悪い。現代的なヒロインという感じじゃないな。古き良き幻想のヒロインという感じだ。

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